kurayamisaka yori ai wo komete 所感
2026-06-19
おばんです。asamihumanです。
asamihuman.comが開設されてから気がつけばもう5ヶ月、全く更新しないという体たらく。
ホンマにごめんなさい。ホホホ。
わたくしasamihumanですが、kurayamisakaというバンドでベースを弾いています。
去年2025年「kurayamisaka yori ai wo komete」というファーストフルアルバムをリリースしました。
こちら本当にたくさんの反響があり、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
で、2026年現在、リリースツアー第二弾「くらやみざかより愛を込めてツアー2(ツー)」と銘打ってツアーを回っています。
何度見てもメンツすごすぎる
北海道・福岡・名古屋・大阪が終わり、まもなくセミファイナル東京公演です。
もうぼちぼちアルバムのリリースツアーも終わるなあ…
ということで、今更ながらアルバムの所感について書いてみようと思いました。
正太郎さんによる曲解説記事がすでに出ておりまして、
この記事がメンバーの意図も汲んだ完璧な文章だったので、完全に蛇足になると思いますが、
リリースからぼちぼち時間も経ったし、上記の通りリリースツアーも終わるし…ということでしれっと公開していきます。
あとブログを更新する理由がほしいんだなあ。
正太郎さんのnote
1.kurayamisaka yori ai wo komete
「各方面への愛」が多く含まれた今作ですが、
1曲目の1発目のフレーズからそれを意思表示している、というところでしょうか。
ベースは冷静に淡々と弾いています。
スロットで大負けしたときの歌ではないらしいです。
2.metro
ドロップD大好き。
個人的テーマとして、seasonsの新解釈みたいなイメージで作りました。(どういうこと?)
この曲は各パートの見せ場をメンバーそれぞれ気を遣いながら作っていった感触があり、
バンドっぽくて、いいね…と思ってました。
これは僕たちの孤独の拡散である。
3.sunday driver
metroが比較的動くフレージングなので、対比としてシンプルに。
めっちゃ明るいNow, Now。(どういうこと?)
カラッとした音像がかなりお気に入り。バッキングはわたしのSGで録ってます(たしか)。
ドラゴン、hardnutsつぼた、ひとひらヨウスケと車で木更津の山岡家に行ったのが楽しかったので、
またやりたいですね。
食券買ったあとに別の味のラーメン食べたくなる現象、なんなんだ。
4.modify Youth
ベース的な観点で言うと、佐藤元章氏、あるいはキタダマキ氏になりたかったんだと思います。
一部分だけローのD#を出したいので、ライブでの兼ね合いもありドロップDで弾いています。
半音下げで弾いた方が絶対に楽です。
間接的ではありますが、ゲンソウさんの書いた曲を演奏できるのが嬉しかったりします。
5.nameless
kurayamisaka屈指のメロウな1曲。
最初Bメロカットしようって流れになりそうだったんですが、
このBメロを大きな会場で歌うさちさんの姿が鮮明に想像できたので、断固として拒否しました。
実は意外とパキパキ鳴るタイトなドラムが聴きどころだと思います。
6.evergreen
kurayamisaka屈指のメロウな1曲。(1曲ぶり2曲目)
ゆっくりな曲のベースって正直よくわからないので、ほぼデモ通りに弾いています。
Cメロはライブだとドラゴンと私はかなり大袈裟に演奏していて、結構楽しいです。
ちなみに私は冬が好きです。
夏といえばコレです
7.sekisei inko
アルバム版だとしれっと冒頭にノイズを追加しているところに正太郎さんのこだわりを感じます。
ライブだと各セクションに入る時のキメを堀田くんがめちゃくちゃタメてたりするので、
久々に音源聴くと違いにびっくりする。
つま先から頭の隅に流れる感じ←どういう感じだよ。
8.weather lore
天気占いで靴飛ばすやつってわりとよくやってたなって思います。
あとsekisei inkoのMVで靴飛ばしてるシーンがあって、
こういう関連性みたいなのを見つけるとなんか嬉しいですよね。
ほんの一瞬しか出てこないローのDを出すためにドロップDで弾いています。
そういった自分にしかわからない小さなこだわりをこれからも大事にしたいなと思ったりします。
9.ハイウェイ
この曲は正太郎さんとさちさんが学生時代にやっていたアカネノというバンドの曲です。
さちさんに出会う前からずっと好きな曲でした。
ザを組む前から普通に正太郎さんのフアンだったので、
彼がやっていたバンドは一通り聞いていて、この曲の存在を知ってたわけです。
ザを組んでからさちさん、ドラゴンとはすぐに打ち解けて、
松川育人(aoni / yubioriのギター)とかも含めてアホほど遊んでいたのですが、
家に帰るっていう、友達との何気ない別れにもドラマがあるものだよな、とか思ったり。
あと単純に私は車の運転が好きで、高速道路を走ることも好きなので、自分に重なるところがたくさんあって、この曲がお気に入りになった、というワケ。
そしてザをやっていくうちに、この曲を演奏してえな。と思い、さちさんに相談した経緯があります。
この曲をアカネノではないmember(←メンバーって打ったら一発でこれ出てきてワロタ)が演奏することや、
そもそもとしてさちさん自身歌いたいのか?とか、いろいろ考えさせてしまったかなと思うのですが、
レコーディングやライブで、さちさんが書いた曲をまっすぐに歌う姿や、
それを見て聞いて何かを感じ取ってくれているであろうお客さんの姿をみて、提案してよかったなと思います。
アカネノのみなさまも本当にありがとうございます。
爆裂に私情を垂れ流しましたが、個人的にアルバムの中で特別な思い入れがあるのはこの曲と思っています。
今後メディアで詳しく取材されることはそうないと思いますし、
この記事を見にきているひとは相当は物好きでしょうから、こういう話好きでしょう、たぶん。
てことで勘弁してください。
ベース的な面では、わりと原曲に合わせようとしています。
サビのグネグネ動くラインは弾いていて楽しいです。
音割れ月の船ガチ好き
10.theme(kurayamisaka yori ai wo koemte)
ベースの録りが全て終わったあと、歌録りの日に遊びに行ったらなんか知らない曲やってる…みたいな感じでした。
この曲はコンソールルームで録音してたので、ふつうに追い出されました。
そういえばyubiori2にも知らないうちに出来てる曲あったな…
11.jitensha
とってもブッチャーズライクだと思うのですが、ベースにおけるブッチャーズ要素はアウトロまで取っておいたのが個人的なこだわり。
アウトロは2024年くらいまではガチャガチャ暴れていたのですが、
リズム取れなくなるのでやめました。淡々としています。
「寂しくても 確かめながら 僕は生きてゆくよ」
という歌詞に、たくさんの思いが詰まっているのではないでしょうか。
12.あなたが生まれた日に
正太郎さんが初めて自分のことを書いた曲、と言っていましたが、
その影響がはっきりと出ている曲だと思います。
速いのに地味に動くフレーズが難しい。でも楽しい。速いから。
「阿左美が『kurayamisaka yori ai wo komete』のアルペジオを推していた」
正太郎さんのnoteにこう書いてあったけど、ガチで記憶がない。
なぜか頭の中で浮かぶ
あとがき
基本的にはもう、正太郎さんの書いた曲をいかに輝かせるか。というところをずっと考えています。
最高の友達が書く最高の曲を、まずは自分たちが、そしてチームが納得いく形にしていく。
そんな曲たちを聞いてくれたみなさんが最高になってくれたら、最高。
今もなおシンプルな形で音楽をやらせてくれる環境に身を置けていること、感謝しています。
去年はリリースツアーがyubioriと重なるところもあり、正直体も心も本当にしんどかった。
(ツアー途中で完全に気持ちが参っちゃったときもあったし、1年通して有休が足りないほど休んだ)
でもこうやって懲りずに続けられているのは、聞いてくださるみなさまがいてくれるおかげです。
そして、やっぱバンドって楽しいんだよなあ。
本当にみなさま、ありがとうございます。まだまだこれから頑張ります。体を壊さない程度に。笑
そして、これからもkurayamisakaの音楽を、みなさまの各々のタイミングで楽しんでくれたら嬉しいです。
ツアーはあと2本!
フォトバイ タカギタツヒト